FX取引では、2つの通貨を組み合わせた「通貨ペア」を取引します。通貨ペアの読み方を理解することは、FX取引の基本です。
通貨ペアとは
通貨ペアは、2つの通貨を「/」(スラッシュ)で区切って表記します。左側の通貨を「基準通貨」、右側の通貨を「決済通貨」と呼びます。
例:USD/JPY(米ドル/円)
- USD: 基準通貨(米ドル)
- JPY: 決済通貨(日本円)
- 意味: 1米ドルが何円かを表す
USD/JPY = 150.00 の場合、「1米ドル = 150円」という意味です。
主要な通貨ペア
メジャーペア(主要通貨ペア)
1. USD/JPY(米ドル/円)
- 世界で最も取引量が多い通貨ペア
- 日本のFXトレーダーに人気
2. EUR/USD(ユーロ/米ドル)
- 世界で2番目に取引量が多い
- スプレッドが狭い
3. GBP/USD(英ポンド/米ドル)
- ボラティリティ(価格変動)が大きい
- スプレッドがやや広い
4. AUD/USD(豪ドル/米ドル)
- 資源国通貨として人気
- 高スワップポイント
クロス円(円を含む通貨ペア)
- EUR/JPY(ユーロ/円)
- GBP/JPY(英ポンド/円)
- AUD/JPY(豪ドル/円)
通貨ペアの読み方
買い(ロング)の場合
USD/JPYを買う = 米ドルを買って、円を売る
- USD/JPYが上がる(円安)→ 利益
- USD/JPYが下がる(円高)→ 損失
売り(ショート)の場合
USD/JPYを売る = 米ドルを売って、円を買う
- USD/JPYが下がる(円高)→ 利益
- USD/JPYが上がる(円安)→ 損失
通貨ペアの選び方
初心者におすすめ
1. USD/JPY: 取引量が多く、情報が豊富
2. EUR/USD: スプレッドが狭く、取引しやすい
上級者向け
1. GBP/JPY: ボラティリティが大きく、リスクが高い
2. AUD/JPY: 高スワップポイントだが、変動が大きい
まとめ
通貨ペアの読み方を理解することで、FX取引の基本が身につきます。初心者の方は、まずUSD/JPYやEUR/USDなどのメジャーペアから始めることをおすすめします。